通信販売酒類小売業免許を取得するための要件とは?
2025/04/05
通信販売酒類小売業免許の取得では、要件を満たす必要があります。
取得したい場合、まず要件を満たしているのかを確認しましょう。
代表的な要件を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
通信販売酒類小売業免許を取得するための要件
通信販売酒類小売業免許を取得するには、経営の基礎・販売場・販売方法での要件を満たさなくてはなりません。
代表的な要件は、次のようなものです。
・国税や地方税を滞納していない
・過去2年間で滞納処分を受けていない
・直近の決算で資本額を超える累積の赤字がない
・販売場の使用権限がある
・20歳未満の飲酒防止の取り組みをしている
ほかにもさまざまな要件があるため、まずは要件を満たしているのか確認してみてください。
通信販売酒類小売業免許で取り扱いができるお酒
通信販売酒類小売業免許で取り扱えるのは、地酒や輸入酒など、決まったお酒のみです。
大手酒造メーカーのお酒は対象外となっていますので、注意しましょう。
まとめ
通信販売酒類小売業免許を取得するには、決められている要件を満たす必要があります。
要件や取得すべき免許がわからず判断に迷うときは、サポートを行っている専門家への相談を検討してみましょう。
酒類の販売で必要な免許については『東京酒販免許取得サポートセンター』が取得の支援を行っております。
入念なヒアリングをして対応しておりますので、申請をお考えでしたらぜひ1度お問い合わせください。