ネットオークションでお酒を販売するには免許が必要?
2024/03/01
ネットオークションでお酒を販売する場合、免許が必要なのか気になりませんか。
酒税法でルールが定められているため、把握しておくと安心です。
今回は、ネットオークションでお酒を販売するのに免許は必要かについて紹介します。
ネットオークションでお酒を販売するのに免許は必要か
お酒の販売には原則免許が必要
販売形態に関わらず、営利目的で継続的にお酒を売るには「酒類販売業免許」が必要です。
ネットオークションや店舗で直接売る場合も、酒類販売業免許を取得しましょう。
ただし個人で数回お酒を売る程度であれば、免許の取得は必要ありません。
インターネット販売なら通信販売酒類小売業免許が必要
酒類販売業免許には、いくつか種類があります。
店頭販売をするなら「一般酒類小売業免許」インターネット・カタログで販売するなら「通信販売酒類小売業免許」が必要です。
ただし通信販売酒類小売業免許には、国産酒の販売に制限があります。
制限なしでインターネット販売をする場合は、一般酒類小売業免許と通信販売酒類小売業免許の取得しましょう。
まとめ
お酒を販売するには「酒類販売業免許」の取得が必要です。
インターネット販売を予定しているのであれば「通信販売酒類小売業免許」を取得するとよいでしょう。
ただし通信販売酒類小売業免許には販売できるお酒に制限があるため、注意してください。
『東京酒販免許取得サポートセンター』は、酒類販売業免許に必要な要件の確認・書類提出・免許の受け取りまで一貫して対応いたします。
酒類販売業免許の取得を予定している方は、ぜひお任せください。