行政書士保田圭祐事務所

お酒の分類について

お問い合わせはこちら LINE友達追加はこちら

お酒の分類について

お酒の分類について

2024/02/23

お酒は、製法によって分類があるのをご存じでしょうか。
味や見た目が全く違う場合も、製法から同じグループとなるケースもあります。
そこでこの記事では、お酒の分類について紹介します。

お酒の分類

醸造酒

醸造酒とは、酵母菌を使って原料に含まれる糖を分解してつくるお酒です。
代表的な醸造酒には、ワイン・ビール・日本酒があり、製造方法が最もシンプルで簡単とされ、長い歴史があります。
醸造酒は、酵母菌を入れるタイミングの違いによって「単発酵」や「複発酵」など呼ばれ方が違いますが、基本的な製法は同じです。

蒸留酒

蒸留酒とは醸造酒を加熱して気体にしたものを、再度液体にしてできたお酒です。
ウイスキー・ブランデー・焼酎などが、代表的なお酒として知られています。
醸造酒を蒸留し、アルコールを中心とする成分を液体として集めるため、アルコール度数が40~60度と高いのが特徴です。
通常はそのまま飲むのではなく、水・炭酸水・お湯などと割って飲みます。

混成酒類

混成酒類とは、醸造酒や蒸留酒を混ぜたり、香料や糖を加えたりしてつくるお酒です。
梅酒・リキュール・みりん・チューハイなどがあります。
醸造酒や蒸留酒のように明確な決まりはないため、種類はさまざまです。

まとめ

お酒の分類は「醸造酒」「蒸留酒」「混成酒類」の3つがあります。
最も歴史があるのが醸造酒で、そのアルコール分を集めてつくったお酒が蒸留酒です。
さらに醸造酒や蒸留酒に香料や糖を加えてつくったお酒が、混成酒類になります。
『東京酒販免許取得サポートセンター』は「さまざまなお酒を売りたい」という方を支援しています。
「酒類販売業免許を取得したい」という方は、ぜひお声掛けください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。