行政書士保田圭祐事務所

酒類販売管理者には誰がなれる?

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酒類販売管理者には誰がなれる?

酒類販売管理者には誰がなれる?

2024/07/15

お酒を販売するには、酒類販売管理者の免許が必要です。
しかしこの資格を得るためには、どのような条件があるのでしょうか。
この記事では、酒類販売管理者には誰がなれるのか解説していきます。

酒類販売管理者には誰がなれるのか

次のような要件に該当する場合は、酒類販売管理者になれるでしょう。
・未成年または成年後見人、もしくは被保佐人でないこと
・申請者が酒類の製造免許もしくは酒類の販売免許、またはアルコール事業法の許可の取り消し処分を受けたことがない
・申請者が禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わった日または執行を受けることがなくなった日から3年以上が経過している

酒類販売管理者は各販売場ごとに1人のみ

酒類販売管理者は、複数名を選任することはできないため販売場ごとに1人です。
ただし夜間の酒類の販売を行ったり、複数階に酒類売場があったりする場合は、酒類販売管理者が代わりの責任者を選任し配置できます。

酒類販売管理者の選任後は届出が必要

酒類販売管理者の選任後は、2週間以内に届出が必要です。
届出がなければ科料に処され、免許取り消しの恐れもあるため注意が必要です。

まとめ

特定の要件に該当していれば酒類販売管理者になれますが、各販売場ごとに1人だけです。
また酒類販売管理者の選任後は届出が必要なので、忘れずに行いましょう。
酒類販売管理者に関する疑問・質問がある場合は『東京酒販免許取得サポートセンター』までご相談ください。
お客様目線で、分かりやすくきめ細かいサービスを提供しております。

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