酒類販売管理者標識とは
2024/08/15
お店でお酒を購入する際、店内に掛けられている「酒類販売管理者標識」に目が留まったことはありませんか?
この標識は、お店が正しくお酒を販売していることを示すもので、酒類販売管理者が必ず掲示しなければなりません。
この記事では、酒類販売管理者標識とは何かを解説していきます。
酒類販売管理者標識とは
酒類小売業者は、酒類の小売販売場ごとに標識を掲げなければなりません。
酒類販売管理者研修が義務化されたことにより、その研修実績を掲げることも義務化されたからです。
また標識は、公衆の見やすい場所に設置することが求められます。
インターネット販売の場合は、ホームページ上のどこかに掲載しなければなりません。
標識の記載内容
酒類販売管理者標識には、次の項目が記載されています。
・販売場の名称や所在地
・販売管理者の氏名
・酒類販売管理者研修の受講年月日
・次回研修の受講期限
・研修実施団体名
酒類販売管理者標識のひな形は、国税庁のホームページからダウンロード可能です。
まとめ
酒類販売管理研修の義務化に伴い、研修実績を標識として掲げることが必要です。
標識には、販売場の名称や所在地・販売管理者の氏名などが記載されています。
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