異動申告手続きはどのような時に必要?
2024/03/21
酒類販売業免許の「異動申告手続き」とは、どのような時に行うものなのでしょうか。
免許を取得する場合は、異動申告手続きについてもチェックしておきましょう。
この記事では手続きが必要になるタイミングについて紹介しますので、ぜひ内容をご確認ください。
酒類販売業免許の異動申告手続きはどのような時に必要?
免許の項目に変更がある時
酒類販売業免許では、免許の項目に変更があった時に異動申告手続きが必要です。
届け出ている内容に変更がある場合は、ただちに管轄の税務署に異動申告書を提出しましょう。
異動申告手続きを行うのは、以下のような内容が変更になった時です。
・個人の住所
・個人の氏名
・法人の本店所在地や組織
・屋号
また販売場の変更では、別の建物へ変更する場合に移転許可申請が必要となります。
通販サイト名の変更
近年では、インターネットで酒類を販売している企業も多いです。
インターネットで販売している場合、サイト名を変更した際も異動申告手続きが必要です。
サイト名を変更した場合は、忘れずに手続きを行ってくださいね。
まとめ
個人・法人ともに酒類販売業者の住所や氏名などが変更する場合は、異動申告手続きが必要になります。
手続きについて不明点があった場合は、専門家に相談して忘れずに手続きを行いましょう。
酒類販売業免許については『東京酒販免許取得サポートセンター』が、ご相談をお伺いしております。
サポートは全国対応しておりますので、免許の取得をお考えでしたらご連絡ください。