行政書士保田圭祐事務所

お酒の免許申請に取引承諾書はなぜ必要?

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お酒の免許申請に取引承諾書はなぜ必要?

お酒の免許申請に取引承諾書はなぜ必要?

2024/06/08

お酒の免許申請には、なぜ取引承諾書が必要なのでしょうか?
「お酒の卸売を行いたい」と考えている方も、いらっしゃるでしょう。
この記事では、お酒の免許申請に取引承諾書が必要な理由について解説します。

お酒の免許申請に取引承諾書はなぜ必要か

免許申請には具体的な事業計画が必須だから

お酒を販売するには、具体的な事業計画を提示しなくてはなりません。
事業の内容を証明するために、取引承諾書が必要です。
取引承諾書があると、相手方から「あなたと取引をする」という許可をもらった証明ができます。

卸売をするために必須だから

酒類販売業免許は「小売業免許」と「卸売業免許」の2種類に分けられます。
卸売業免許を取得するには、取引承諾書がなければならないと法律で定められてます。
また、卸売業免許のみで飲食店・一般消費者にお酒を販売することはできません。

取引承諾書の取得先

仕入先や卸売先のそれぞれ1社以上から、取引承諾書を取得する必要があります。
そのため、全ての取引先から取得する必要はありません。
また取引承諾書は詳細な取引条件を記載する必要はなく、あくまでも取引予定であることを証明する目的で作成されます。

まとめ

お酒の免許申請に取引承諾書が必要なのは、次のような理由があるからです。
・免許申請には具体的な事業計画が必須だから
・卸売をするために必須だから
取引承諾書が必要な場合は『東京酒販免許取得サポートセンター』にご相談ください。
酒類販売に関するさまざまなお悩みを、まとめて解決いたします。

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