みりんの販売に必要な免許とは？

みりんの販売には、免許が必要だとご存じでしょうか？
トラブルにならないよう、どのような免許が必要なのか事前に確認しておくことが大切です。
今回は必要な免許について紹介しますので、ぜひ内容をご確認ください。

みりんの販売に必要な免許

一般酒類小売業免許

みりんが「お酒」という認識をしていない方も、多いでしょう。
アルコール分があるものは、販売免許を取得しなくてはなりません。
そのため、みりんを販売するにあたっては「一般酒類小売業免許」が必要です。
以前は「みりん小売業免許」でしたが、現在は一般酒類小売業免許に統合されています。
また「料理酒」もお酒として分類されているため、免許が必要です。
どちらも酒類だという認識がなく販売してしまうと、酒税法の罰則に該当するため気をつけましょう。

みりん風調味料には資格が必要？

みりんに似た調味料には、次のようなものがあります。
・みりん風調味料
・発酵調味料
上記の2つを販売する場合には「酒類販売業免許」は不要です。

まとめ

みりんや料理酒を販売するにあたっては、一般酒類小売業の免許を取得する必要があります。
「どうしたらよいのかわからない」場合は、各種免許の申請をサポートしている専門家に相談してみてくださいね。
東京の『東京酒販免許取得サポートセンター』では、酒類販売業免許取得支援サービスを提供しております。
全国対応が可能ですので、免許の取得をお考えでしたら遠慮なくご相談ください。